よくある質問

介護保険に関するご質問

ケアマネージャーとは
介護支援専門員とも呼ばれています。保健・医療・福祉の各分野で5年以上の実務経験を持っている人で、筆記試験、実務研修を合格、終了した有資格者をいいます。介護を必要とする方にあった介護サービスの利用計画(ケアプラン)を作成したり、ご利用者とご家族の希望を聞きながら、介護事業者(サービス提供者)への連絡や市町村への手続きなど、適切なサービスを受けられるように支援します。介護保険やそれ以外の介護サービスについても、ご相談に応じます。
サービスは誰が決めるのですか?
介護サービスの選択は本人の権利ですので、本人の意志で決めることができます。ケアマネージャーやご家族と相談してケアプラン(介護サービス計画)を作成し、適切なサービスを選択しましょう。ケアプラン(介護サービス計画)は、ケアマネージャーに依頼することも、本人が作成することもできます。
要介護度認定前にサービスを利用したいのですが、サービスの費用はどうなるのですか?
要介護認定の申請から認定までの間にサービスを利用した場合は、認定後に申請時までさかのぼって、認定後に応じた給付が受けられます。サービスにかかった費用は、一旦、利用額の全額を支払い、認定後に9割が払い戻されます。また、認定度による限度額を超えていた場合の分は自己負担となります。
障害福祉サービスを受けていますが介護保険サービスは受けられるのですか?
現在受けられている障害福祉サービスの内容によりますが、同様のサービスが介護保険にあれば、介護保険サービスが障害福祉サービスに優先して提供されます。
ケアプラン(介護サービス計画)を作る事業者は自分で選べるのですか?
選べます。居宅介護支援事業所にケアプラン(介護サービス計画)の作成を頼む場合であっても、必ずご本人やご家庭の希望を聞いて、ご本人の心身の状態にあった計画を作成します。
認定を受けてからサービスを受けるまでに、何か手続きは必要なのですか?
ケアプラン(介護サービス計画)を居宅介護支援事業所に作成してもらう場合、「居宅サービス計画作成依頼届出書」の届出が必要です。通常、手続きは、居宅介護支援事業者がおこなっています。
ケアプラン(介護サービス計画)を事業者に作成してもらう場合、有料なのですか?
無料です。費用は全額介護保険から支給されます。
現在住んでいる住所(住民票がある住所)以外の所にある事業者のサービスを利用することはできますか?また、他の都道府県や市町村にある施設に入所することはできるのですか?
できます。他の都道府県や市町村にある事業者でも、ご本人またはご家族の希望される事業者を選んでいただいて結構です。また、他の都道府県や市町村にある施設に入所することもできます。施設に入所するために転出する場合は「住所地特例」といい、転出してもそのまま現在住んでいるところの被保険者のままとなります。

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ケアハウスに関するご質問

入居後、介護が必要となった場合はどうすればいいですか?
自立が困難になった場合は要介護認定を受けられることにより、在宅福祉サービスを受けることができます。ケアハウスハルニレでは、敷地内にさかえデイサービスセンター、さかえホームヘルパー派遣センター、訪問入浴さかえ、さかえ居宅・在宅介護支援センターなどの介護サービス事務所があり、ご利用いただけます。
家を所有したまま入所できますか?
できます。ケアハウスは原則として、『独立して生活するのに不安のある人』を対象としていますので、家の有る・無しは条件に入りません。
ケアハウス入所に所得の制限はありますか?
ありません。ただし、「利用料金」は前年度の所得によって決められています。
夫婦で入所して、それぞれ単身用の居室に入所できますか?
できます。ご相談下さい。
外泊・外出時には届出が必要ですか?
届出は必要ありませんが、外泊・外出時にはスタッフに声をかけていただいています。
家族や友人を自室に泊めることはできますか?
できます。お泊りの方用に布団の貸し出しと食事の提供(有料)をおこなっています。
部屋の掃除はしてくれますか?
原則として部屋の掃除は各自で行います。もし、体調を崩したり、障害があって困難になったときは、在宅支援サービスを利用いただくことになります。
お仏壇を持ち込むことはできますか?
できます。ただし、ロウソクやお線香はご遠慮いただいています。
ケアハウスから勤めに出ることはできますか?
できます。ケアハウスでは仕事を持つことも認められています。
聴覚や視覚に障害があっても入所できますか?
身の回りのことができれば入所いただけます。

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グループホームに関するご質問

グループホームではどんな生活をするのですか?
ご入居者の自主性を尊重し、スタッフが一緒に生活をするなかで、援助を行います。家事・炊事・買い物・レクリエーション・創作活動・散歩などを楽しみながらゆったりとした時間をお過ごしいただきます。
ひとりひとりのペースに合わせた生活を大切にし、ご家庭に近い生活が特徴です。
面会はできますか?
朝6時~夜8時までは、いつでもご自由にご面会いただけます。それ以外の時間でも事前にご連絡いただければ対応しています。
入居の条件は何ですか?
要介護度1以上の要介護認定を受けた方で専門医によって認知症と診断された方がご入居できます。それ以外の方もご相談下さい。
今までと同じ病院に通えますか?
通えます。グループホームわらびのスタッフが通院の支援もおこなっています。
外出はできますか?
ご自宅と同じですので、外出も可能です。スタッフが見守りながら一緒にお供します。遠出をする場合は、ご家族の了承を得てから、スタッフがお供しています。
身寄りがいないのですが、入居することは可能ですか?
契約締結には必ず債務責務を負っていただける身元引受人の方が必要です。一度ご相談ください。

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デイサービスに関するご質問

どうすれば、デイサービスを利用できるのですか?
さかえデイサービスセンターおよびデイサービスセンター和みは、介護保険の指定をうけているので、原則として要介護認定を受け、「要支援」「要介護」と認定された方が対象となります。
それ以外の方でも、ご利用できる場合がございますので、ご相談ください。
面会はできますか?
朝6時~夜8時までは、いつでもご自由にご面会いただけます。それ以外の時間でも事前にご連絡いただければ対応しています。
希望すれば、すぐに利用できますか?
一度、ご相談下さい。ご希望をうかがいながら調整いたします。
利用は週1回だけですか?
要介護度、ご利用の状況にもよりますが、週5回のご利用も可能です。
車いすのままでも利用できますか?
送迎はリフト付き専用車でご自宅まで送迎いたしますし、ご入浴も座ったまま入浴できるチェア浴がありますので、安心してご利用いただけます。

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ホームヘルパーに関するご質問

夜でもお願いできますか?
さかえホームヘルパー派遣センターでは、夜間の訪問介護サービスも提供しています。事前に介護支援専門員(ケアマネージャー)とお打ち合わせになって介護サービス計画(ケアプラン)を作成しておくことが必要ですので、ご相談ください。
自立支援制度は利用できますか?
利用できます。さかえホームヘルパー派遣センターでは、自立支援制度を利用して、身体に障害をお持ちの方の居宅介護も承っております。

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入浴サービスに関するご質問

どこで入浴するのですか?
ベッド脇か、空いているお部屋、廊下などでご入浴いただきます。
お風呂のお湯はどうするのですか?
専用車輌に、ボイラーが備え付けられていて、ご家庭の水道をお借りし、ボイラーから浴槽へと流れていきます。
何を準備すればよいですか?
タオル・バスタオル・石けん類はこちらで用意いたしますので、入浴される方の着替え、シーツなどの替えをご用意下さい。尚、石けん、シャンプーなどご指定のものがございましたら、ご用意いただき、そちらで対応いたします。
どのくらいの時間がかかりますか?
到着から片づけまで約1時間となっています。
どこまで来てくれるのですか?
訪問入浴さかえでは、基本的に以下の地域を巡回しております。地域外の方でもお気軽にご相談ください。

【訪問入浴実施地域】
  五所川原市、つがる市、鶴田町、板柳町

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介護支援に関するご質問

居宅介護支援と在宅介護支援の違いは何ですか?
どちらも介護に関するご相談窓口です。
居宅介護支援は主に介護保険に関する相談・手続き・介護サービス計画(ケアプラン)の作成、事業者との調整などを行います。在宅介護支援は介護を必要としている方、そしてそのご家族のあらゆる相談に応じています。介護の方法・バリアフリー住宅へのリフォームの相談に応じたり、介護機器の展示などもおこなっています。

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自立支援制度に関するご質問

自立支援制度とはなんですか?
平成15年4月からはじまった、障害者福祉に関する制度です。これまでの障害者福祉は「措置制度」といって、行政がサービス内容や業者を決定していました。新しい「支援費制度」では、障害のある方が自分らしく生活するために、自分にあったサービスを選ぶことを尊重し、質の高いサービスを提供することを目指しています。対象となる方は。身体障害者手帳や療育手帳をお持ちの方と、手帳をお持ちでなくても総合療育相談センター・児童相談所で障害があるとされた方です

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